夏休みに入ったことと、暑さの為でしょうか、この1週間誤食の症例が立て続けに来院しています。暗がりを(に)散歩させたり、夏休みに入り、子供がおもちゃ遊びをしてそのまま放置するなど、誤食の可能性が高まっていると考えられます。後片付けに注意するなど気をつけましょう。
症例は、
①豚バラの串を飲み込んだダックス(都城市より夜間救急に来院)。
②散歩から帰ってきたら釣り糸(天蚕糸=てぐすいと)と重り(鉛)が口から出ていたダックス。
③オセロゲームの駒を誤飲したフレンチブルドッグ。
④ソーセージの留金とビニールを喰ったヨークシャーテリア。
⑤人工涙液(ホウ酸)を飲んだパピヨン。
の5頭で、わずか1週間のことです。