コンテンツへスキップ

「クリヨペン」

 「クリヨペン」は-89℃の亜酸化窒素を用いて組織を凍結させる医療機器です。標的とする細胞は凍結結晶を形成し、細胞膜の破壊およびタンパク変性により破壊されます。ピンポイント照射で正常組織への損傷が非常に少なく、無麻酔で実施できます。照射は数十秒で完了し、処置後1~2週間後に再診して病変が残る場合には2回目の照射を行います。俗に言う「イボ(疣)取り」(小さな良性腫瘍の治療)と考えて下さい。

先頭へ

電話受付